新商品!ハウゼコの「防虫網」が日刊産業新聞で紹介されました。
日刊産業新聞にて、住宅壁体内への虫や小動物の侵入を防ぐ新商品、「防虫網」について掲載されました。換気棟のハウゼコは住宅用換気部材・通気外装部材をワンストップで供給できる建築建材メーカーです。
ハウゼコ
「防虫網」の販売強化
住宅外壁通気層用 胴縁2サイズ対応
hauseco(ハウゼコ、本社=大阪市中央区、神戸睦史社長)は、住宅外壁の通気層下端に設置する「防虫網」を開発し、新製品として販売を強化している。壁体内に虫や小動物に侵入することを防ぎ、通気層を守る。住宅で実際に発生した事例が報告され、建築・設計業界から問い合わせが増えている。
住宅の外装材(サイディングなど)と躯体の間に設けた通気層は、空気の流れによって滞留する湿気を排出し、結露を防ぐなど現在では主に木造住宅の耐久性向上に必要不可欠になっている。
一方で、外部から壁体内部にハチやコウモリが侵入すると言う事例が報告されていたことから、新たに防虫網を開発、製品化した。薄物のガルバリウム鋼板にパンチング加工と曲げ加工を加えたもので、壁体内への虫や小動物などの侵入を防止する。
対応する胴縁サイズは15ミリ・18ミリで、一般的な住宅の胴縁サイズ2種類をカバーしている。住宅の通気層に関連する問題では、相談先が分からないといった事例も多いという。
取引先の建築・設計業界から実際の事例が情報として入り、対策への関心もさらに高まるとみている。防虫網に対する問い合わせも増えており、提案活動を強化していく。
ハウゼコは、換気棟や屋根役物・壁役物など、住宅用換気・通気外装部材をワンストップで供給できる建築材料メーカー。6400種類以上の商品郡を持ち、換気・通気の技術ノウハウを生かし、新製品を毎年拡大。防虫網を含めた新製品を2016-17年カタログに加えている。