住宅外皮マイスターは耐久性の最上位資格、
専門知識と能力を持つ合格者が全国で活躍中です。
一般社団法人住まいの屋根換気壁通気研究会が設立した「住宅外皮マイスター資格制度」は、木造住宅の外皮に関わる技術資格を制度化し、マイスターを認定する資格試験を実施します。同研究会は弊社社長の神戸睦史が理事長を務める一般社団法人です。
設立の趣旨
建物外皮、特に多種の部材の組み合わせで構成される木造住宅の外皮構造には、構造耐力、防耐火、省エネ性など多様な性能が 高度に求められる一方で、外部から浸入する雨水や内部で発生する結露に起因する劣化への対策が備えられていることが不可欠であり、設計施工面でこれらを両立させるためには広範な知識と応用力が必要です。本資格制度は、木造住宅外皮の設計、工事、 資材製造・供給、検査、研究等に携わる技術者が備えるべき知識と技術力のレベルを明確にし、住宅の品質向上に資する有用な 人材の育成と確保に貢献しようとするものです。
資格制度について
資格名称
住宅外皮マイスター
資格者の位置づけ
木造住宅の屋根、外壁、バルコニー、基礎および床下を含む外皮構造、およびその必要性能に関する十分な基礎知識を有し、住宅外皮の性能確保、劣化抑制、基準適合に活用する能力を備える者
受験資格
原則として下記の要件を満たすこと。 木造住宅外皮の設計、工事、資材製造・供給、検査、研究に関わる実務経験が通算合計5年以上の者
資格の有効期限
4年間とし、講習の受講により4年間の更新が可能
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