換気棟とは
換気棟(棟換気)とは、屋根の棟(頂部)に設けた換気(排気)孔です。軒先に設けた換気(吸気)孔から外気を取り入れ、換気棟から、小屋裏内にこもった熱気や湿気を排出します。
住宅金融支援機構の「木造住宅工事仕様書」を基にした小屋裏の換気必要面積の最低基準が規定されており、小屋裏の天井面積に対して吸気孔及び排気孔の有効換気面積が求められています。換気棟には、瓦用、平型化粧スレート用、金属用など使用する材料や切妻、寄棟、片流れ、下屋などの屋根の形状によって、使用する換気棟も変わります。
換気棟メーカーとして長年研究開発に取り組んできたハウゼコは、優れた性能・品質の製品づくりで、多くのお客様から高い評価をいただいています。平型化粧スレート・シングル用換気棟“スピカBS”、立平・横葺(金属)用換気棟“スピカBT”、平板瓦用換気棟“スピカBK”、瓦用換気棟“スピカK”など、それぞれの屋根材に最適な換気棟を取り揃えています。
図1 スピカBS(平型化粧スレート・シングル用換気棟)
図2 スピカBT(金属(立平)用換気棟)
図3 スピカBK(平板瓦用換気棟)
図4 スピカK(瓦用換気棟)
製品ラインナップや詳細情報は下記の製品紹介ページをご覧ください。
ハウゼコの換気棟の製品紹介はこちらから
https://hauseco.jp/products/ventilation/