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50年の屋根「デネブエアルーフ」掲載。

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1月22日(金)発行のハウジング・トリビューン特集記事「性能競争激化の屋根市場」にて、屋根換気部材メーカーであるハウゼコ製品50年の屋根「デネブエアルーフ」(通気立平)について紹介されました。

2017年の【フラット35】住宅仕様実態調査を見ると、新築屋根市場で金属屋根のシャアが初めてトップとなりました。5年前の調査と比べ9.6ポイント伸ばし37.8%を占めます。

理由として建物全体の軽量化に寄与でき、また片流れ屋根の人気、緩勾配に対応できることでコスト削減につながるなどが挙げられます。

しかしながら、金属屋根は透湿抵抗が低い野地合板やアスファルトルーフィングに密着して施工するため隙間が無く、軒先での毛細管現象や野地合板上面の水分が滞留し、含水率が高止まりすることで腐食の要因となるのです。築10年程度の住宅で、野地合板の腐朽が見られるのはそのためです。

そこで、「デネブエアルーフ」は腐朽リスクをおさえるためリブ構造により通気層を確保し、透湿ルーフィングとの組み合わせで野地合板を乾燥状態に保ち屋根の長寿命化を実現します。

 

50年の屋根「デネブエアルーフ」は、新しい構法提案として日本の屋根を守ります!