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パラペットに優れた換気・通気・雨仕舞いを!鉄鋼新聞にアンタレス・ホールレス・パラペットキャップⅡ(AHPCⅡ)の紹介記事が掲載されました。

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新開発のパラペット住宅向けの換気部材付笠木板金「アンタレス・ホールレス・パラペットキャップⅡ」(AHPCⅡ)。パラペット換気として、完全ホールレス化による施工の簡素化・防水性能の向上。シンプルな施工で均一に性能を発揮する“標準納まり”を日本初めて提案。ユーザーに優れた換気・通気・雨仕舞いを提供します。

ハウゼコ:パレット用換気部材付板金(AHPCⅡ)の拡販に注力

換気部材メーカーのハウゼコ(本社・大阪市中央区、社長・神戸睦史氏)は、パレット用換気部材付板金「アンタレス・ホールレス・パラペットキャップⅡ(AHPCⅡ)」を開発し、拡販に注力している。

開発に1年を要したAHPCⅡは、換気・防水性能に加えて施工性にも優れる。また、従来製品と異なり、笠木と換気部材を釘で横打ちして固定することで、外壁下地の脳天に釘打ちせずに施工が可能となる。これらの特徴を生かし、外壁工事と一緒にパラペット工事を行うことができる。神戸社長は「キューブ型住宅のパラペットの標準納まりとして普及と認知度向上を目指す」と話し、AHPCⅡの年間売上目標を1万㌧としている。また、同社はAHPCⅡとセットで、バルコニー・パラペット用換気部材のアンタレスミニや立平用換気雨押えのベテルギウスTなどをセットで拡販し、「ユーザーに優れた換気・通気・雨仕舞を提供していく」(同)という。

ハウゼコは約6400種類の製品を取り揃えており、内製化率は99%だ。昨年、生産・受注・出荷拠点を加西工場(兵庫県加西市)に集約し、15%以上の業務効率の向上を目指している。足元では関東圏を中心に、新商品の屋根部材の引き合いが前年同期比で増加傾向。同社は今後も、新商品を積極的に投入し、増収増益につなげる考えだ。