建築知識ビルダーズの【夏の猛暑をどう凌ぐ？】の特集で、換気棟メーカー　ハウゼコのデネブエアルーフが紹介されました。

点検時や修繕時に屋根を剥がすと、ルーフィングが劣化して野地板が腐っている事象があります。野地板の腐れの原因として、屋根の通気不足や暑さによる防水シートの劣化、内部結露、建方時の雨水の影響などが挙げられます。

野地板の腐れを防ぐために、野地板と屋根材の間に透湿ルーフィングを使う方法がありますが、透湿ルーフィングを透過した後の湿気を外に出す通気経路を確保する必要があります。

本記事でも紹介された通気層を備えた屋根材「デネブエアルーフ」は、通気リブが屋根材に加工されているので、透湿ルーフィングを透過した湿気を排出することができます。

この記事で紹介されている商品はカタログのこちらからご覧ください。↓

https://hauseco.jp/products/2022/03/9322/