カナダ視察研修、勉強会、セミナー開催など
住宅の耐久性向上をテーマに研究会活動を推進。
弊社社長の神戸が理事長を務める一般社団法人住まいの屋根換気壁通気研究会は、住宅の耐久性向上をテーマに、視察研修、勉強会、セミナー開催など、さまざまな活動を精力的に推進しています。
2024年2月にはカナダ・バンクーバーにてBuilding Envelope（建物外皮）を学ぶ視察研修を実施しました。同研究会理事の近畿大学副学長・岩前篤先生、株式会社松尾設計室代表取締役・松尾和也氏も参加し、充実したツアーとなりました。
バンクーバーは住宅外皮の研究において世界トップクラスです。研究会では2018年にも視察研修を行い、CLT建築、現地住宅見学、ニアード・ウッドなどのカナダの住宅政策を学びました。
今回の視察研修では、バンクーバーで設計事務所を経営し、カナダのビルディングエンベローブ・プロフェッショナルエンジニアの資格者でもあるKimi Ito（伊藤公久）氏に、最新のカナダ住宅建築事情、建築現場を案内いただきました。日本でも大規模木造や木造高層ビル、エンジニアウッドの活用などが急速に広がってきており、大変参考になる情報を得ることができました。
今後もこうした研究会活動を推進し、住宅の品質向上に貢献するとともに、社会に役立つ価値あるハウゼコ製品の創出に取り組んでいきます。
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