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換気棟メーカー”ハウゼコ”神戸社長の取材記事がハウジングトリビューンNo.8・9 vol.493に掲載されました。 | 換気棟は株式会社hauseco(ハウゼコ)



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20150228記事 新建ハウジング

住宅産業のトップに聞いた 求められる”住まいの価値”とは何ですか?


部分最適ではなく全体最適を考える


ハウゼコ 代表取締役
神戸 睦史

【 問1 】


私が住宅業界にいた頃(平成3年から平成8年)は、

木質パネル・木造軸組・鉄骨軸組・ラーメン・鉄筋コンクリート・ツーバイフォー等

多種多様な工法が氾濫していましたが、

現在は木造軸組面材張りという形に収斂していく方向性(都市部の鉄骨造を除いて)ではないでしょうか?

プレカット工場の全国的な広がりにより、

以前は存在したプレハブメーカーと地場工務店との構造・標準化・現場施工比率などの差が、

急速に縮まっているように思います。

 このような状況の中、住宅供給事業者の優劣を決めるのは、

ハードではなくソフトであると思います。

ハード面については、玉石混交の工務店・設計事務所・ビルダー、

比較的つぶ揃いのハウスメーカーと色分けされていますが、

気密・断熱・室内換気・小屋裏換気・壁通気・雨仕舞・化学物質・薬剤等のソフト面の知識になると

カテゴリーに関係なく整理できていない部分が多いと思います。

【 問2 】


前項で挙げた課題は、

今まで進んでいなかった研究分野も多く、体系化されていません。

 高気密高断熱の時代に入った現在の住宅は、

思わぬ所から劣化するというリスクを多く抱えています。

 部分最適ではなく、全体最適を考える事が、

今一番求められていることだと思います。

【 問3 】


全体最適を考えるためのタスクチームを結成し、研究すること。

【 問4 】


日本は、様々な気象条件があり、正解を求めるのが非常に難しいと思います。

 自分の意見に凝り固まるのではなく、常に新しい知見を求める旅を続けて欲しいと思います。