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日本屋根経済新聞に掲載されました。 | 換気棟は株式会社hauseco(ハウゼコ)




金物類”製造”に特化

屋根壁の一式受注・納品


金属製建築材料の製造販売業、
株式会社ハウゼコ(本社・大阪府中央区、神戸睦史 かんべむつひと 社長、06-4963-8266)はこれまで、
壁役物・鼻隠しなどの金物類をメーンに事業展開してきたが、近年では屋根分野にも進出、
棟換気システムのほか、化粧スレート葺きの屋根などに対応した棟包みや谷板金などの開発、販売にも力を入れている。

同社はかつて、製造業のみならず建築材料の卸売から、
屋根・壁工事業やリフォーム業、建築業まで幅広く事業展開していた。
しかし一つの事業に集中できない「力の分散」という弊害を生み、
10数年前、年商が半分近くまで落ちた。
ほぼ同時期に父親を引き継いだ神戸社長(44)は一大改革に着手する。

それはメーカーに特化した企業への生まれ変わり。
各事業は事業譲渡などで手放し、社員のリストラも行った。
路線の大転換だけに、父親とは意見が真っ向から対立し、
「毎日3時間、激しく口論した」ほど。

3年半ほど前には金属成形事業部の専門工場を兵庫県加西市に新設するとともに、
分散していた倉庫機能や試験会場もこの工場施設に集約、
「第二の創業」(神戸社長)としてスタートを切っている。
以降、売り上げは右肩上がりで、
22年度は17億円、この23年度は19億円を上げる見込み。

勢いに乗って参入した屋根分野。
売上全体に占める比率はまだまだ低いが、
現在、有力屋根工事店へのアプローチを行う。

「顧客最大のメリット」として神戸社長が挙げるのが、
一回の手続きで必要とする関連作業全てを完了させる「ワンストップチャネル」。
同社の事業に当てはめれば「屋根・壁の金物一式一括発注一括納品」となる。

同社長によると、
棟換気システム(スピカなどオリジナル商品5種類)の注文時に、
棟包みや差し棟など関連金物も同時に供給できることで、
発注者にとっては物流コストの削減のみならず、
工程管理の円滑化も図れる。

さらにほぼすべての製品を同一工場で製造するため、
品質にバラつきが生じないことも施工品質の向上に結びつく。

販売ルートは同社から販売工事店へ、
が最も多く、
納入先は現在約2000社。
今後ともこの幹をさらに太くする方針で、
「主戦場は3大都市圏」だとする。
市場は新築がメーン。
一定量を扱う業者には西濃運輸などの路線便を使って邸別配送サービスも実施する。

同社が製造する商品は色種も含め5000アイテムで、
すべてバーコード管理され、
売れ筋もすべてデータ化。
特注品にも対応できるとしている。