トップ > ニュース > お知らせ > 関西サイディングNews04月号をアップデートしました。

関西サイディングNews04月号をアップデートしました。 | 換気棟は株式会社hauseco(ハウゼコ)





平成2年の夏、
バブル最盛期の時に就職活動をしていた私は、
履歴書を忘れたにもかかわらず、
核シェルターの会社を作りたいから入社させてくれ
と2時間粘ってミサワホームに入社した。

当時チェルノブイリや六ヶ所村の再処理等、
放射能に対する危険性が高まっており、
日本に核シェルターを普及させたい一心だった。

あの頃から20年、
ゴーストタウンとなった福島原発周辺の街を映すテレビを見て、
まるで映画を見ている様に思え、
現実として捉える事が出来なかった。

原発の内部告発本に日本の原発の驚くべきずさんさが書いてあった。

日本の原発は設計等を行う人材は非常に優秀なのだが、
実際に現場で作業を行う方のレベルは低く、
現場作業は下請けまかせで、
最前線の作業員はホームレスの方などにも声を掛けて集めている状態らしい。
仕事柄20年も働けばぼろぼろになってしまうので、
現場レベルのいわゆる”匠”が育たない。

日本の企業の”現場力”が落ちてきている話は最近よく聞くが、
原発は”現場力”は落とさないでほしいと思う。
大学の原子力学部も縮小傾向だが、今回の件でますます拍車がかかると思う。

現場稼働中の55基の原発は古いもので40年稼働しており、
耐久年数に達してしまっている。
これからどんどん老朽化していく原発の終息の道筋はつけられていない。

どうする日本!?